われ は ロボット
わたし は ロボット
と、ただ本のタイトルを呟いていると、だんだんと不思議な心地がしてきます。
わたし は ロボット なんだろうか? とふと思ってしまう一瞬がでてくるのです。
これってまったく平和な話なんだろなあと思うよ。毎日内臓ぽろぽろな景色を見ていたら人間の中身がゼンマイ仕掛けなんじゃとは思わないでしょうよ。
ただ、そんなことはさておき、自分はロボットなんじゃないだろうかと思ったとき、ふと人間と人工物の垣根がとても曖昧になって、半ば溶けてしまったかのような感覚がやってくるわけです。そうすると、わー人間の意識ってだまされやすいんだなーって思う。するとまたさかさまになる。だまされる意識を持っているような私はまったく人間ではないか、と。
そこでハッとするのです。機械は間違えない、と私はこんなにもたしかに信じているのだ、ということに気付かされて。
もしかすると、人間に近付くにつれ機械も間違えてみたり、ギャグを言ったりするようになるんだろうか。そうなるともはや機械の機械たる意味は失われるばかりか、人間の間違える、という機械に対しての特権?が失われることになりますね。
HALたんみたいな存在は本当に現実にやってくるんだろうか。2001年に宇宙の旅はできなかったけど火星移住計画とか夢じゃなく検討されているみたいだしなんかもうSFがフィクションじゃなくなりつつありますよね。どうもこれにも不思議な心地がします。
そういう考えごとをして本日もニコニコと楽しく生きております。
あと関係ないですが汗なんかかかないだろう、こいつ人工物なんじゃねえのっていうキャラが汗をかくシチュエーションが大変に好きです。汗をかかない人の形をした人外みたいなキャラも大好きです。つまるところ渚カヲルです。私の萌えをさぐっていくとだいたい渚カヲルへぶちあたります。まったく魔性の使徒です。好きなキャラ三人挙げろって言われたら渚カヲルと赤木しげるとグリフィス、と言いかねません。どんだけ白髪好きなんだよ。どんだけ人の形した人外っていうか妖精好きなんだよ。
天才で白髪で残念なイケメンが大好きです。だからプーはかわいすぎてちょっとちがうのです。幸雄もかわいすぎてちょっとちがうのです。あれは別枠です。白髪かわいい枠です。
あと黒髪で敬語の似合う露出度の低い女王様キャラが好きです。ロキちゃんとかスネイプせんせえとかのタイプですね。実に好みがわかりやすいですね。
なんの話してたんだ。
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