
久しぶりに絵も載せる。ついったには載せたやつです。アジサイって妙なにおいがしますよね。酸い、あおい、水みたいなにおい。そういえばアジサイにかたつむりがのっているところは見たことがない気がする。
今日はうたの話でもしてみようかしら。
最近はライブなんかに行って聴いてはウキウキしている私です。
が、歌うという話になりますと五線譜の上にのせようとしたオタマジャクシを何匹落っことしてつぶしたか数が知れず、音楽のテストでは散々見世物になったおかげで人前で歌をうたうことがいやなことになってしまったのがやっぱりかなしい。
音痴はそれだけでバカにされるもんなのでしょうがないんだって分かってるんですけどね、でもね、歌はそこそこ歌える人が多いじゃない。しかも耳だけが覚えるもので、目に見えない消えものなわけじゃない。だから頭ん中でどれだけ困惑しながらオタマジャクシの処理がなされているかもわからなきゃ、歌うまい勢にとってはなんでそこでオタマジャクシ落っことすのかすら理解されないわけですよ。
だって知ってるもん……ピアノ習ってて音楽が得意だった同級生とカラオケ行ったら散々オタマを落っことしていることを指摘されて悲しかった経験があるんだもん……
絵だったらこんな悲しい目には美大でも行って講評されない限りはなかなか遭わないわけですよ……でもおうたをとりまく悲しみはかくも日常にあふれておるわけですよ……
あと、この話からもう一つわかることとしては、バカにされまくると、よほどの熱意がある場合をのぞいてその行為をすることをあきらめるっていうところですね!
もし絵描いててさんっざんバカにされまくって茶化されてたらもしかしたらやめてたかも……あ、どうだろう。中学生のとき何一つ許可を与えてないクラスメイトに自由帳見られても、家族に死ぬほど笑われてもそれでもやめてないからどうなんだろう、でも歌ほどは嘲笑の対象にされてなかったから、うん、歌と同じレベルでわらわれていたらやめていたかもしれない。
というわけで歌を披露するのは大嫌いなので一人でお気に入りの曲を歌うだけのカラオケ行きたいですね……へへへ……お気に入りの曲がそもそもカラオケにどの程度入っているかはなはだ疑問です……へへへ……